オプトアウトについて
研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い、実施します。
臨床研究のうち、患者への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、対象となる全員の方から個別に、直接同意を得ることはしておりません。研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保障するようにしております。これを「オプトアウト」と言います。
オプトアウトを行っている臨床研究は下記の通りです。研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
- No.152 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究
- No.154 C型肝炎患者に対するペグインターフェロン/リバビリン併用療法及びペグインターフェロン/リバビリン/プロテアーゼ阻害薬併用療法と、インターフェロンフリー経口抗ウイルス治療薬によるHCV-RNA持続陰性化症例における肝発癌抑制効果の検討」―全国済生会肝臓研究グループ多施設共同研究
- No.157 脊椎椎体骨折患者における破局的思考と不安感の併存に関連する因子の検討
- No.163 当院でのヘリコバクターピロリ抗体価cut off 値変更への対応
- No.169 高齢者入院患者の筋質低下は疾患特異的な変化によるものか
- No.170 骨粗鬆症性椎体骨折の離床時期の違いによる身体機能や再骨折率の調査