訪問看護ステーション「かもめ」利用のご案内
訪問看護とは
病気や障害をもった方が、住み慣れた地域で、その方らしく療養生活が送れるように、看護師等が生活の場へ訪問し、医師の指示のもと看護ケアを提供し、可能なかぎり自立した生活が送れるよう支援するサービスです。
訪問看護のサービス内容
・血圧、脈拍、体温などのチェック、病状の観察、異常の早期発見、低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイスなど
・療養上のお世話（身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄の介助など）
・お薬の管理、服薬の指導
・主治医の指示による点滴、注射、処置など
・留置カテーテルなどの管理、医療機器の管理
・床ずれの予防・処置
・認知症ケア
・介護方法の助言、病気や介護上の不安の相談など
・在宅でのリハビリテーション（拘縮予防や日常生活動作の訓練など）
・ターミナルケア（癌末期や終末期を自宅で過ごせるよう支援します） など
利用回数について
介護保険の場合と、医療保険の場合とで変わってきます。
介護保険の場合は、ケアプランにより回数が決定し、訪問時間も20分、30分、１時間、１時間30分に分けられます。
医療保険の場合は、通常週3回を限度とし、1回の訪問時間は30分から1時間30分程度です。ご本人やご家族のご希望をうかがい、主治医の指示のもと訪問しますが、病気や状態によっては、週3回以上訪問できる場合もあります。
