栄養管理室の紹介
二河川に面し朝一番の朝日を浴びる6階で、室長、栄養管理専門員、管理栄養士、調理師、調理員総勢12名のスタッフで食品衛生に注意し、療養中の皆様に喜んで頂ける食事をお届けできるように心がけながら働いております。
業務内容(給食管理)
食事は、常食や軟菜食などの一般食、糖尿病、肝臓病、減塩食などの治療食と合わせ15種類の食事を提供しています。患者様個人の咀嚼・嚥下を考慮した食事形態として刻み食、超刻み食・ミキサー食、トロミ食、プリン食等幅広い食事形態の対応を行い、食品アレルギー等にも十分に注意し、嗜好についても柔軟に対応するようにしております。療養生活中は食事が楽しみと言われるように、週3回の選択メニュー(朝食・夕食の選択)を取り入れスタッフ一同『美味しかった』の言葉を頂けるように頑張っております。
業務内容(栄養管理)
栄養指導は、入院・外来を対象に月曜日~金曜日8:30~16:00まで予約制で行っております。近年はEBM「科学的根拠にもとづく医療」のニーズが高まってきていますが、NBM「1人1人の生活や価値観、背景などを重視する」の考え方も取り入れて継続が可能な食生活を目標に患者様と共に考え実践できる内容で話をしております。 生活習慣病(糖尿病 高血圧 脂質異常症 肝臓病など)に対しての食事管理や、最近食欲がないなど日頃の食生活でお困りのことがありましたら気軽にご相談下さい。
業務内容(病棟訪問)
入院中に管理栄養士がベットサイドに伺い、提供されている食事の内容について説明を行っております。この際患者様からの「この食事はどのように作るの」「退院したらどのような事に注意したら良いの」などの素朴な質問にもお答えしております。