〒737-0821    
広島県呉市三条2丁目1番13号
 

当院には『広島県ACP普及推進委員』がいます



 この度、当院の医療ソーシャルワーカー・平田正彦 が、令和3年度広島県ACP(アドバンス・ケア・プランニング)普及推進委員の養成研修会を受講、修了し普及推進員に登録されました。
 当院では、これまでも患者さま・家族等の ”人の生き方“ に関して地域に根差した応援をしています。
 今後、当院で開催する健康教室や出前講座などを通じ、地域住民の皆様へのACPの普及をより務めてまいりたいと思います。


アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは

  • ACP(Advance Care Planning)とは、将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、 本人を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、本人による意思決定を支援するプロセスのことです。

    死期のいかんではなく、最期まで尊厳を尊重した人間の生き方に着目した最適な医療・ケアが行われるべきだという考え方により、厚生労働省は、平成27年3月に「終末期医療」を「人生の最終段階における医療」という表現に改めました。

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