当院には『広島県ACP普及推進委員』がいます
この度、当院の医療ソーシャルワーカー・平田正彦 が、令和3年度広島県ACP(アドバンス・ケア・プランニング)普及推進委員の養成研修会を受講、修了し普及推進員に登録されました。
当院では、これまでも患者さま・家族等の ”人の生き方“ に関して地域に根差した応援をしています。
今後、当院で開催する健康教室や出前講座などを通じ、地域住民の皆様へのACPの普及をより務めてまいりたいと思います。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは
死期のいかんではなく、最期まで尊厳を尊重した人間の生き方に着目した最適な医療・ケアが行われるべきだという考え方により、厚生労働省は、平成27年3月に「終末期医療」を「人生の最終段階における医療」という表現に改めました。